トレーニングサービス

システム開発の技術ノウハウだけでなく、日本お客様とのビジネスし方等も弊社現役コンサルタント・エンジニアがお教えします。

オフショア開発を利用中の多くのお客様からよく仕様・要件の相互理解に関して頭を悩まされていると相談が来ます。シンプルなシステムではまれに発生しますが、複雑なシステムになるとかなりお互いに認識ずれが発生し、それに気づけずに開発進めてしまい、結局希望通りシステムが出来上がらず、手戻りが発生してしまうのです。

そこで日本の委託元とベトナムのローカルオフショア開発会社の関係者をインタビューすると、下記が重要な原因だと結論ができました。

コミュニケーション不足

管理不足

よくみますと、特にオフショア開発に限った話ではないと見受けするはずです。根本原因はオフショア会社には社内のシステム開発プロセスがないか、それをうまくオフショア会社内に浸透させることができないか、またはお客様に説明できず、説得し同意させることができないためだと考えています。

弊社は開発方法については業界標準（IPAが提唱している共通フレーム2013: SLCP-JCF2013）を基にオフショア開発に適用しやすいようにカスタマイズしました（以下、System Delivery Methodology: SDM）。こちらを用いれば、開発フェーズ毎のやること、使用するドキュメント等が明確ですので、オフショア会社側にとっても実行しやすいし、お客様にとっても納得しやすいと思います。

つきまして、弊社現役コンサルタント・エンジニア達はSDMを用いてオフショア会社にどのようにシステム開発を行えばよいかをお教えいたします。

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